皆さん、こんにちは。
新宿ANNEXブログです。
私は、先日台湾に行って参りました。
今回は、台北から高鉄(全く日本の新幹線と同じ車両、すごく落ち着く)
に乗り、南部へ。初上陸の台南。
以前、台北の現地ガイドさんに、
「台南は日本でいう京都みたいな所、ぜひ行ってみて欲しい。」
と言われて、台湾と京都が好きな私としては、どうしても1度訪れてみたかったのです。
一番印象に残った建物は、安平樹屋。
イギリス商社の倉庫としてもともと建てられ、
後に日本の製塩会社の所有になるも、第二次世界大戦中に撤退、
以降、放置され、ガジュマルに覆われてしまった、という廃墟。
日本の某アニメ映画を彷彿とさせることでも有名だそうです。
人工物と自然の織り成す景色は、なにやら不思議、しかし、なんとなく落ち着く場所でした。
晴れた青空の下で観たら、木々の隙間から光がこぼれて、もっと素敵なことは違いない…。
台北や高雄から、鉄道に乗ったり、バスに乗ったり……
たどり着くのに便利な立地とは言い難いですが、お勧めです。
そして、晴れていれば、この辺りは夕景でも有名な景勝地(笑)
そんな時に、そしてもっとトロピカルフルーツの美味しい時期に
私も、また行ってみたいとしみじみ思います。
(因みに、この近くにマンゴーの名産地もあるようです。)
ひとまず、今日は旅日記で失礼させて頂きます。