みなさま、こんにちは。和真メガネ新宿本館でございます。
先日から、メガネのお手入れについてご紹介させて頂いておりますが、
(まだ見ていない、という方は下のリンクからどうぞ↓)
「結局、メガネって何をしたらダメなの?」
と思われる方もいらっしゃると思いますので、
今回はレンズやフレームを傷める「原因」をご紹介いたします。
①「砂ぼこり」
前回もお話いたしましたが、レンズ面にホコリ等が付いたまま、
メガネ拭きなどで空拭きをしてしまうと、
レンズの細かいこすり傷の原因になってしまいます・・・
出来るだけ、水などで汚れを落としてから拭くと効果的です。
②「熱」
主にサングラスに良く見られるのですが、
運転や外出用にと、車内のダッシュボードの中に入れておいて
いざ使おうと思ったらレンズが歪んでる・・・
これは、レンズを守るコーティングが、
熱によって剥がれてしまうのが原因です。
一手間にはなりますが、なるべく車内には保管せず、
使用時に持ち歩いていただくほうが長持ちいたします。
③「汗・薬品」
フレーム、特に耳の部分に良く見られるのですが、
スポーツ後、汗をかいたまま放置したり、
ヘアスプレーの成分が付着してしまうと、
フレームが白く変色したり、ひび割れする恐れがあります。
洗えないときでも、耳元は少し念入りに拭くとより防げます。
④「水分」
「さっき水洗いがいいって言ってたじゃん!」
と、思われるかもしれませんが、
洗った後、水分がメガネに残ったままケースにしまうと、
「水ヤケ」という、レンズ面に水の跡のようなものが付いてしまいます。
ですので、水洗いの後は良く拭き、
出来れば少し自然乾燥させるとより清潔に保たれます。
以上4点を気にしていただくだけで、
よりメガネがグッと長持ちすると思われます。
たのしみに買っていただいたメガネが、
かんたんに壊れたり傷ついてしまったら、
せつない気持ちになると思います・・・
ですので、本日の内容を少しでも気にしていただいて、
お気に入りのメガネをより長くお使い頂ければと思います。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
是非コメントをお寄せください