お気に入りのサングラスをかけて今日も街をブラブラ。
ふと通りかかっためがね屋さんの前に、セルフの洗浄機が。
「せっかくだし、キレイにしていこうかな。」
お気に入りのサングラスだし、細かい手入れはやっぱり必要。
外したサングラスを洗浄機にかけて、スイッチオン…
ちょっと待ってください!!!
一見丁寧に扱っているその行動、実は逆に、
サングラスにダメージを与えているのかも・・・
皆様こんにちは。和真メガネ新宿ANNEX店でございます。
唐突な書き出しで申し訳ありませんが、
実際にご使用された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
眼鏡を手軽に素早くキレイにできるとても便利なアイテムなのですが、
実は、サングラスによっては使用すると逆効果になるものも…
本日は、そんな注意すべきサングラスの特徴をご紹介します。
① ミラーレンズ
表面に加工を施し、まさに鏡のように景色を反射させるミラーレンズ。
レイバン、オークリーを始めほとんどのブランドで使われていますが、
このミラーレンズを洗浄機にかけてしまうと、
なんとミラー部分が剥がれてしまう恐れが…
ミラーレンズをお使いの方は、ぜひご注意をお願いします。
② 偏光レンズ
反射光を防ぎ、まぶしさも抑える偏光レンズは、
ドライブや釣りをされる方に人気のレンズです。
しかし、この偏光レンズも、実は洗浄機と相性が良くありません。
レンズの間に偏光のフィルターを挟みこんでいる偏光レンズは、
その構造上、洗浄機にかけると偏光の機能が弱くなってしまいます。
③天然素材のフレーム
べっ甲フレームを始め、最近ですと木や竹といった、
天然の素材使ったフレームもございますが、
これらのフレームは、フレーム内部に含まれる水分量によって
状態が大きく変わってしまいますので
なるべく使用を避けた方がよろしいかもしれません。
以上、簡単ですが、洗浄機を使うときに注意すべきサングラスの特徴を
挙げさせて頂きました。
1回の使用ですぐにダメになる…というわけではございませんが、
少しでも長くサングラスをご愛用頂くためには
ぜひお気を付けいただければと思います。
また、和真メガネではメガネのクリーニングや調整は
無料のサービスとして行っておりますので、
是非お気軽にお越しいただければと思います。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
是非コメントをお寄せください